炭のチョココロネ６個セット-ビーガン仕様のオーガニックチョコのクリーム

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炭のチョココロネ６個セット-ビーガン仕様のオーガニックチョコのクリーム

Soldout

真っ黒モチモチ+ビーガン仕様のチョコクリーム
子供の頃のトキメキのパン、チョココロネ。
そんなトキメキ・思い出に、かかわらせていただいて、幸せ！

＊火曜日から翌週月曜までのご注文の発送を、原則水曜日～日曜日に行います。クール(冷蔵)便での発送になります。
焼きたてを召し上がっていただきたいです。

使用原料
◯生地:小麦粉(北海道製造)、、菜種油、甜菜糖、甜菜糖シロップ、白神酵母、塩、炭パウダー(七ヶ宿製造)、自然塩
◯クリーム:ｵｰｶﾞﾆｯｸﾁｮｺﾚｰﾄ、ｵｰｶﾞﾆｯｸｺｺｱﾊﾟｳﾀﾞｰ、豆乳、ｵｰｶﾞﾆｯｸｺｺﾅｯﾂｵｲﾙ、甜菜糖、小麦粉(北海道製造)、ﾋﾟｰﾅｯﾂﾍﾟｰｽﾄ、塩

炭のチョココロネの特徴は何ですか

円：生地がもっちりした炭パウダー入りの真っ黒の生地であるということと、
オーガニックのココナッツオイルをベースにしているヴィーガンレシピのチョコレートクリームを使ってるってことかな。
チョコも、クーベルチュールというオーガニックチョコレートです。

どうしてコロネパンを作ることになったんだっけ？

円：ノスタルジックなときめきだね。
お客さんから要望があったわけじゃなくて、ある日作ろうと思って作った感じ。
やっぱり、菓子パンの中でのチョココロネのトキメキっていうのは、
子供の頃すごくあって、昭和ノスタルジーなんだけど。

光夫：あのガラスのケースの中にね並んでてね。綺麗にね。

円：なんとなく作りたいなぁっていうか、

光夫：クリーム1番たくさん入ってるのどれかなぁとかって選んだりとかしてたよね。

円：クリームパン、あんぱんって言う定番とまたちょっと違う、なんかときめきが自分の中で勝手にあって、それをすみやのくらしで作るとどうなるかなっていうのを作りたかったんだよね。

コロネパンの語源から宇宙の話?!

光夫：どうやら、コロネパンのコロネっていうのは、コロナ禍のコロナと語源が同じようなんですけども、
光の環(光のわ)って意味があるみたいだね。
このコロナ時代にこのコロネパンていうのも、面白いなと思ったんだけど、、。
そのへんはどんな風に考えますか？

円：光の渦みたいなことかなあ。

なんだろう、ブラックホールが今私の中でプチブームなんだけど。

ブラックホールは暗黒の世界とかではなくて、実は全てを飲み込んで新しい命を吐き出す、
命の始まりの場所なんじゃないかって思ってます。
そういうブラックホールの見え方っていうのが、私の中ではすごい好きで。

チャコールベースのロゴもそれがモチーフだったりするんだけどね。

その中で渦をまくっていうことっていうのは世界の成り立ちの根源だから、渦を巻いている、
同じところぐるぐる回ってるようだけど、決して同じじゃないっていう、
スパイラル状態になってるっていう、
でそれは多分そういうことなんだよね。

世界というのはそうなってる。同じようで常に新しい。
で、同じことの繰り返しのようで、全く新しい世界をいつも生きているっていう、
それに気づくと同じではない、

いつも自分が新しくて、素晴らしいものに生まれかわれているし、
で、素晴らしいものに生まれ変わるか、最悪のものになっていくかというのは、
自分で選べているっていう、渦っていうのもほんとにそういうものだなと思うんだけど、

そんなのがあって、渦、ブラックホールにひかれるものがあるんだよね、私の場合。

右巻き左巻きは決めてるの？

円：手の癖で、右巻きになってるように見えるけれど、

光夫：反対から見ると左巻き？

円：そこなんだよ。みんなよく右巻きがいいです、左巻きがいいですって言うけれど。
反対側から見れば逆巻きなんだよね。

だから、私は多角的にあるってこと考える時には、どれでもいいっていうのが私の中で実はあって。
だから要するに、右巻きが現実的で左巻きが霊的なっていう言い方をよくするけれど、
現実的なものを逆サイドから見れば霊的になるわけですよ。
反対から見れば。

光夫：なるほどね、表裏一体っていうかね。

円：そうそう、一体になっているっていう。だからそこのこだわりは私の中にはないの。どれでもいいっていうが正直なところですね。

オススメの召し上がり方、楽しみ方とかってありますか？

円：ここはね、言わない。お任せ。要するに、みんなにとってのノスタルギーがあると思うの。

クリームのところから、バクって食べる人もいれば、
端っこのところをちぎってクリームつけながら食べるのが好きな人もいたり、
クリームないところがなくて泣きたくならないように食べる人もいるし、、、、。

それは、その人が子供の頃からどのように食べてきたかっていうノスタルジーだったり、
家族との思い出だったり、原風景があるはずなのよ、これは。

それで、その原風景のようなところに、すみやのくらしが入っていけるという幸福があるんです。

生地を練る時に、107回練っているようですが

このパンもそうです。
ある時、パン生地を練っている時に
107回ってイメージが頭の中に湧いてきました。
煩悩の数の108回じゃないのかなと思ったんですが、
頭の中に湧いた通り、
107回練るというのが最近のパン作りの定番になっています。
その時の生地の具合によって多少の増減は勿論ありますけどね。
ちょっと面白いんですけれど、
そうするようになってから、パンがとてもおいしいと言われるようになって、
実は驚いています。

コーヒーロールとかシナモンロールは
使ったシロップや甜菜糖が焼いている時に溶けてって
飴みたいなパリパリのところができるんです。
そこがおいしいです。

すみやのくらしのパンは、もっちりしたタイプなので、
見た目よりも食べた後の満腹感はあると思います。
たくさん巻いてあった方が
間にシロップの入る量が増えて
おいしいと思うから
なるべく丁寧に伸ばして巻くようにしてます。

炭の力を借りて

炭は多孔質ーコナラ白炭の電子顕微鏡写真(1000倍)

宮城県唯一の白炭職人であるすみやのくらしの佐藤光夫が焼いた白炭を

平均粒度10ミクロンの小麦粉並みの滑らかさのパウダーに加工し、練りこんであります。

初めて試食されるお客様の多くは、炭のクッキーというと、おこげを想像して、苦いのではないかと思われるようです。

しっかり炭化された炭パウダーは、実は無味無臭で苦くはないのです。

炭には、無数のミクロの微細な孔があり、物理的、電気的に、吸着能力が高いです。その力を借りて、おなかの掃除になればと願い、練りこんでいます。