炭の丸パン

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炭の丸パン

Soldout

国産小麦に、白神酵母、菜種油で焼いたパン

ご飯になるパン、
きんぴらやひじきなどのおかずと合わせても美味しいパン、
を作りたいと、
試作を重ねでき上がったシンプルなパンです。
家族からの
「ハードになりすぎず、外はカリカリ、中はモチっと」
というリクエストに応えるべく、工夫をしたパンです。

スライスして、
少し炙ってジャムを塗ったり、おかずをトッピングしたり、
お好みで。
炙ると、周りはカリカリ、中はモチモチになります。

＊発送は原則金曜日、土曜日に行い、クール(冷蔵)便での発送になります。金曜日、土曜日ご注文で、発送は翌週金曜・土曜になります。

使用原料
小麦粉(北海道産)、菜種油、甜菜糖シロップ、白神酵母、塩、炭パウダー(七ヶ宿産)

始まりは

始まりは、町内の休校をリノベして宿になった「街道ホステル『おたて』」さんから、
「朝食用のパンを焼いていただけませんか」
という問い合わせが入ったのがきっかけでした。

＊これは、おたてさん専用レシピのパン

その頃はまだ、自家用のパンしか焼いたことがなかったのですが、
『おたて』の方に、試しにそれを食べてもらったところ、
「これでいいです」というお返事をいただき、
『おたて』さんだけ限定で作り始めたパンです。
その後、もっと美味しいパンにしたくて、試作を積み重ねました。

その中で、パンの「てにをは」がわからず、
正解が見えなくなっていたところ、
自家製酵母のパンを焼く私の大尊敬する友人・マコちゃんに、
様々にアドバイスをいただき、
改良し、今のレシピになりました。

このパンができたのは、
プロのパン屋でありながら、手の内を隠すことなく、
美味しいパンを作りたいという純粋な想いでアドバイスをくれる彼女という仲間がいてくれたお陰です。
今でも、彼女は美味しいパンを探求し続けていて、
私の一つの道しるべです。
もっと美味しいパンが焼けるようになるぞ！！

＊マコちゃん(飯澤雅子)のパンは、以下のところでお求めになれます。
・長井市のタスパークホテルのレストランー毎週火曜日、土曜日が焼く日で、なくなり次第終了。
・上山の厩戸さん―毎週水曜日～なくなり次第終了。
・長井市の道の駅川のみなと―毎週土曜日～なくなり次第終了です。
○飯澤雅子さんのフェイスブックはこちらから
○インスタグラムはこちらから

炭の力を借りて

炭は多孔質ーコナラ白炭の電子顕微鏡写真(1000倍)

宮城県唯一の白炭職人であるすみやのくらしの佐藤光夫が焼いた白炭を

平均粒度10ミクロンの小麦粉並みの滑らかさのパウダーに加工し、練りこんであります。

初めて試食されるお客様の多くは、炭のクッキーというと、おこげを想像して、苦いのではないかと思われるようです。

しっかり炭化された炭パウダーは、実は無味無臭で苦くはないのです。

炭には、無数のミクロの微細な孔があり、物理的、電気的に、吸着能力が高いです。その力を借りて、おなかの掃除になればと願い、練りこんでいます。