炊飯・飲料水用白炭　お水、ご飯を美味しく！

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炊飯・飲料水用白炭　お水、ご飯を美味しく！

販売価格：: 580円(税込638円) 580円(税込638円)

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ご飯を美味しく、水を美味しく

ご飯を炊くときに、コメ4~5合に対して１本程度入れて炊くと、ご飯が美味しくなります。

ペットボトルなどに入れた水に、この商品の炭を１本程度入れて一晩置くと、水が美味しくなります。

白炭は硬質なので、砕けて水やご飯が黒くなることはありません。

すみやのくらしの佐藤光夫が焼いた白炭の、細くて硬いものを厳選、

カット、表面の研磨を施した後、煮沸消毒し乾燥させ、パッケージングしています。

炭からミネラルが少しずつ溶け出します。

水道のカルキ臭を取り除いてくれます。

炭から遠赤外線が放出され、ご飯がふっくら炊き上がります。

ご使用になったものは、繰り返し使えますが、

効果は、３ヶ月程度が目安です。(＊水の状態などによっても異なります)

リピーター多数の、ロングセラー商品です。

＊詰め合わせも承ります。ご希望個数をカートに入れていただくと、購入を進める画面で、箱入り、熨斗など、ご選択いただけます。

山で原木を伐採し、製炭、加工、パッケージまで、全て手作り自社生産です。

同じ種類とはいえ、木にも１本１本姿が違うように、人の顔がそれぞれ違うように、

炭に焼いたものは、形が様々です。その姿をそのまま活かせるように、加工しています。

工業製品のように同じ形にはなりません。

太さが色々で、短いものも長いものもあります。

炊飯用白炭の始まり…

平成5年は、のちに平成の米騒動と呼ばれるような、冷害による米不足で、

止むを得ず、日本人にはあまり馴染みのない、長粒種のお米が東南アジアなどから輸入され、

そのお米を食べた方も多くいらっしゃったかと思います。

ところが、そのご飯は日本人の口に合わなくて（せっかくの食べ物なのにもったいないことですが）、

少しでも美味しく食べようと、当時は様々な工夫がなされました。

その中で、炊飯時に炭を入れることがとても流行りました。

その翌年の平成6年に、私たちの山暮らしと炭焼きが始まりました。

販路を考えた時、燃料としての炭はもちろんなのですが、

もう少し身近なところで、生活の中で炭を使っていただきたいと、この流行のことを思い出し、

その用途向けに「炊飯用白炭」という名前で商品化を考えたわけです。

最近は、すっかりその手の商品は巷には少なくなりましたが、

依然ニーズはあるようで、

出店などでも、「あった～～」とか、「探していたのよ～～」「もう、売ってるとこ、どこにもないのよ～～」

なんてお声をいただくこともしばしばです。

ありがたいことです。

長粒種は一般には目にしなくなりましたが、

うるち米でも、もちろん、ご飯が美味しく炊けるとご好評をいただいています。

また、最近では若い世代の方達が、携帯用のお水に使うために、お買い求めいただくことが多くなっています。

水を全部飲み干しても、炭を入れたまま水道の水を足せば、

いつでも美味しい水が飲めると、嬉しいご感想をいただいております。

他にも、天ぷら油に入れて揚げ物をすると、油が長持ちします。

高温で焼いた白炭には、抗酸化の作用があるようなのです。

天ぷら油にご使用で、効果がなくなって捨てる際は、

ゴミ箱ではなく、ぜひ、砕いて、お庭や畑の土に撒いてあげてください。

炭は土壌改良剤としても働いてくれるので、ぜひ土に戻してあげてください。

様々ないのち、もののめぐりが、循環するあり方を願っています。

炭焼という仕事も同じ気持ちでやっています。

環境負荷の少ない、永続可能な炭焼

すみやのくらしの白炭は、東北の山の広葉樹(主にコナラなど)を原木にしています。

コナラは東北の広葉樹林の代表的な樹種の一つであり、雑木林の多くを占めています。

また、広葉樹は伐採しても、植林せずとも、そのままで自然と次の幼樹が伐った後の根っこ周りなどから成長します。

これを萌芽更新(ボウガコウシン)と言います。

それを原木として製造するすみやのくらしの白炭は、環境負荷の少ない、永続可能な営みです。

そんなことも大事にしつつ、山への想いを馳せながら、炭を焼いています。

ブログ記事
＜白炭づくりのポリシー①：妙なる木のいのちに感謝して。＞
＜白炭づくりのポリシー②：木のいのちを預かるような気持ちで。＞

すみやのくらしの白炭は、宮城県唯一の白炭職人である佐藤光夫(*1公益社団法人国土緑化推進機構「森の名手名人」平成21年度選定)が焼いた白炭です。

すみやのくらしの佐藤光夫と円でございます。光夫は1964年、名古屋生まれ。円は1968年、岩手北上市生まれ。

*1公益社団法人国土緑化推進機構「森の名手名人」平成21年度選定
（（公社）国土緑化推進機構では、「もりのくに・にっぽん運動」のリーディングプロジェクトとして、平成14年度から「森づくり」「森の恵み」「加工」「森の伝承・文化」の４部門から、すぐれた技を極め、他の模範となっている達人を「森の名手・名人」として選定しています。森の名手・名人は、技術の伝承や森林と人との関わりのＰＲ、提言など多方面で活動するとともに、「聞き書き甲子園」（農林水産省、文部科学省、環境庁、（特）共存の森ネットワーク、社団法人全国漁港漁場協会、全国内水面漁業協同組合連合会、（公社）国土緑化推進機構で構成された実行委員会主催）の取組において、高校生の聞き書き活動に対する協力を行っています。）