山のカップケーキイタドリジャム＆ヨモギ６個セット口に広がる山の香り

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山のカップケーキイタドリジャム＆ヨモギ 6個セット口に広がる山の香り

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山の香りをカップケーキで！

北海道産小麦粉、昔ながらの圧搾搾りの菜種油、豆乳、平飼いの有精自然卵、甜菜糖など、

できるだけヘルシーな素材を選び、

自家採取の山のヨモギのパウダーを練りこんで生地にしました。

そこにこれまた自家採取・手作りの貴重なイタドリジャムを添えたカップケーキ。

丁寧にひとつひとつ手作りで作り上げられた一品。こちらも牛乳・バターは不使用。

山のヨモギの香りが口中に広がります。イタドリジャムも美味！

他のバージョンも考えて、山のカップケーキの第１弾のつもりのネーミングです。

このケーキの６個セット、紙箱入りです。

＊紙箱の仕様は若干変わる場合もございます。

大切な人への贈り物に、自分へのご褒美にいかがでしょう。

●原材料:北海道産小麦粉、平飼いの自然有精卵、甜菜糖シロップ、菜種油、イタドリジャム(自家製)、小麦ふすま、炒り糠、よもぎパウダー(自家製)●賞味期限は７日程度です。クール便での発送になります。

１個が半径6cmの底面カップに入れて焼いた大きさになります。

宝物探し！

カップケーキのバージョンを増やしたいけど、コンセプトは？と考えた時、

思い浮かんだのが、山のカップケーキシリーズ。

すみやのくらしがある、この七ヶ宿の野山の恵みを生かさない手はありません。

震災の影響も少なからずある中で、からだに良い、安全で美味しい食べ物をと願いながら、

身の回りの様々な素材を調べていくことは、私たちにとって大切なテーマの一つです。

仲間と一緒に立ち上げた「みんなの保放射線測定室『てとてと』」で、

自家採取したヨモギを長時間測定したところ不検出、安全だということがわかり、

嬉しくて小躍りしてしまいました。続いてイタドリも不検出。

ちなみに、2015年に測定したスギナは、長時間測定で1Bq検出。

本当に微量ではあるのですが、その時は諦め、翌年再トライしたところ不検出でした。

年々変化がることを知りました。

それが嬉しくて嬉しくて、

ヨモギは隣町にある授産施設「なでらの森」さんで、乾燥とパウダー加工をお願いし、

イタドリは自家製のジャムにして、大量に仕込みました。

ヨモギは、パウダーにしていただいら、その香りの良さにびっくり！

この生地には炭パウダーはあえて入れず、

口中に広がるヨモギの香りと、イタドリジャム味わいを楽しめるケーキにしました。

このケーキが完成し、一口食べた時、口の中に山が広がると感じました。

「山のカップケーキ」第一弾の誕生です。

イタドリジャム、食べたことありますか？

イタドリという植物をご存知でしょうか。

ここいらでは、山菜のようには珍重されていません。西日本や北海道のアイヌでは貴重な山菜として重宝されているようです。

その名もそのままに「イタドリ」というサプリもあるのです。背丈があっという間に高くなるその成長力、繁茂力の所以かもしれません。

そのイタドリの春先の若い柔らかいものを採取し、

一つ一つ丁寧に皮をむき、甜菜糖でジャムにすると、

これがなんと、梅ジャムとルバーブジャムを合わせたような味になるのです。

春ならではの風味に酸味が加わって、実に美味で食べると元気が出ます。

すみやのくらしでは、炭焼きの光夫が、どこかでこれを作っていたのを覚えていて、

もう20年くらい前から、たまに作って家族で食べていました。

ちなみに、2018年春のイタドリジャムの仕込みは、炭焼きの光夫が、

なんと、瓶詰め、脱気まで、全工程を担当しました！イタドリのように日々成長しています！(笑)